青い空に、もくもくと湧き上がる …
青田を、風がわたってゆく
七月の田んぼは、いちめんの緑に …

毎日通る道の上に、二度と同じ空はない
毎日通る、いつもの道。それでも …

濃くなる緑のなか、紫陽花が涼を分ける
日ごとに緑が濃くなる筑北の夏。 …

赤くなるのを待つ、夏の当たり前
支柱にそっと結ばれた青いトマト …

坂井の空に、光の柱が降りた夕方
仕事帰りに、ふと空を見上げる。 …

山のむこうへ、続いていく
夏草が背を伸ばし、青い山が空と …

村のそば粉が結ぶ、静かな一杯
筑北村で採れたそば粉を100% …

西条の用水路、夏へまっすぐ流れていく
西条の大通り脇を、一筋の用水路 …

闇を抜けた先の神々しい光
旧国鉄篠ノ井線の廃線敷に残る煉 …

緑に還る、西条駅のホーム
西条駅のホーム。点字ブロックの …

霧の向こうに、村でただ一つの灯り
筑北村にコンビニは一つだけ。霧 …

坂井の田に、夏がにじり寄る
坂井の田んぼが、日に日に緑を濃 …

窓いっぱいの空の下、月よう放課後のにぎわい
筑北小学校の階段を上ると、窓い …

同じ木は、ひとつとして無い
山のなかで、苔をまとった太い幹 …

昭和の残り香も、この村の味
夕暮れの古い通りに、電線が幾重 …

霧に浮かぶ高速道路、夢の入口のような朝
小仁熊ダムの水面を、高速道路の …

あぜ道の、名もない花束
水を張った田んぼのあいだ、あぜ …

自然とともに暮らすと、空に心が向く。今日の夕空はピンク
山に囲まれて暮らしていると、一 …

夕立のあと、筑北に虹が立つ
夕立が通り過ぎたあと、筑北の空 …

青空へのぼる、やすらぎ広場の大きな遊具
やすらぎ広場の空に、赤と緑の大 …

風立ちぬ──校庭で、風の向こうを見つめる
筑北小学校の校庭に、ひとつの銅 …

役場前の坂道、その先に幻の山並み
夕暮れ、筑北村役場の手前。アス …

草を刈る背中を、子どもは見ている
週末の朝、中学校の前を流れる川 …

晴れているのに、雨。田んぼが金色に光った夕暮れ
夕立の終わり際。晴れた空から、 …

電車を待つあいだ、北アルプスが見ている
坂北駅のホームに立つと、雪を残 …

少しずつ伸びる苗を、毎日見られる暮らし
水を張った田に、苗がまっすぐ並 …

光の梯子がおりた畑に、夏がやってくる
雲の切れ間から、いく筋もの光が …

霧をまとう山並み、秘境のごとく
夜明けの山あいに、白い霧がゆる …

小さな石仏が、ほほえむ森で
修那羅の森には、名もなき石仏た …

この夕焼けは、世界とつながっている
山の端に、まあるい太陽がゆっく …

穏やかな山に、一歩踏み入れて
遠くから眺める筑北の山並みは、 …

丸山展望台、北アルプスを独り占めできる穴場
村の人もそう多くは知らない、静 …

坂井の麻婆ラーメンに、会いに行く
坂井地域のラーメン店「麺処 子 …

アスファルトを割って、花がふき出す
道の縁、アスファルトと丸太のわ …

名もなき川がある、という豊かさ
橋の下を流れる、名前のない小川 …

玉入れの空に、初夏の山が笑う
筑北小学校の運動会。白い玉が青 …

明日、運動会。校舎は静かに、空は高く。
筑北小学校の校庭に、まっすぐな …